関連記事
-
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの指揮者はどう選ばれるのかを解説!
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは毎年の元日に全世界で楽しまれているコンサートです。ウィーンで正午に始まるため、日本では丁度ゴールデンタイムに見られるのも魅力の一つとなっています。TVとラジオ
-
ウィンナ・ワルツのおすすめ名曲10選【ヨハン・シュトラウス二世の十大ワルツを楽しむ】
ウィンナ・ワルツの3拍子は拍が等間隔ではないところが特徴で、これは中々ウィーンで生まれ育った音楽家でないと感覚的に掴めないと言われています。 言葉で表すと1拍目と2拍目の間隔がやや短く、2拍目と3拍目
-
フジコ・ヘミング【手押し車のピアニスト】個性あふれる魅力とは
フジコ・ヘミングというピアニストが現在でも大人気です。1999年、NHKのドキュメンタリー『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』で取り上げられ、一躍時の人となりました。その後、発売されたデビューCD『奇蹟
-
ブラームス『交響曲第4番』【ブラームス自身が最高傑作と評した交響曲】
『交響曲第4番』はブラームス最後の交響曲になります。『交響曲第3番』の完成をみた翌年、51歳になったブラームスは避暑地ミュルツツーシュラークでこの作品の作曲を開始しました。 1884年には前半の2楽章
-
ベートーヴェン『ピアノソナタ』全32曲紹介【ベートーヴェンの最も身近な楽器が生み出した名曲たち】
ベートーヴェンはその生涯で32曲ものピアノソナタを作曲しました。ベートーヴェンにとってピアノという楽器は一番親しい友のような存在ではなかったのかと思っています。 ベートーヴェンの時代にピアノという楽器
-
12ヶ月のクラシック音楽名曲ツアー【月別に相応しいクラシック音楽を聴いてみる】
光陰矢の如しとはよく言ったもので、日々の暮らしに追われているとあっという間に歳月は流れてしまいます。しかし、ちょっと立ち止まってまわりを見渡せば、イベント毎に季節感を感じる事ができるものです。 1年は