関連記事
-
モーツァルトはケッヘルで表す!作品番号について調べてみました!!
作曲家の楽曲には必ず作品番号が付けられています。現代の作曲家にしてもそうです。作品番号は日本語なら「作品XX」、英語では「op.XX」と表します。 死後発見された楽曲でも、今は未完でない限り作品番号が
-
カラヤンの音楽性を考える【究極の音楽美を追求したカラヤンの芸術性は否定されるべきものなのか】
カラヤンが亡くなってから30年以上過ぎてもなおカラヤンの人気の高さや話題には事欠きません。20世紀に活躍した最後の偉大なる巨匠指揮者であり、夥しい数の録音を残した事でも有名です。 ベルリン・フィルとい
-
松本紘佳 ヴァイオリニスト【今後の活躍に期待】
©SHOYAMADA 松本紘佳(まつもと ひろか)は若手のヴァイオリニストです。国内での知名度はまだ低いと思われますが、才能あふれる逸材で、今後の活躍が期待されるヴァイオリニストの一人です。幼少時から
-
ストラヴィンスキーの生涯【20世紀の偉大なる作曲家】
ストラヴィンスキーという作曲家は、バレエ音楽の『火の鳥』『ぺトルーシュカ』『春の祭典』を作曲しました。私がクラシック・ファンになった頃は『春の祭典』が好きで好きで、よくLPを聴いていたものです。 スト
-
ベートーヴェン『交響曲第9番』は死を喚ぶ音楽?『第9』に纏わる恐怖の都市伝説
ベートーヴェンの『交響曲第9番』を聴いた事が有るでしょうか。聴いてない方でも、『第9』の合唱部分の超有名なメロディーは多くの方がご存知かと思います。この曲はベートーヴェンが作曲した最後の交響曲です。ベ
-
カルロス・クライバー【気ままなマエストロ】
亡くなって惜しいと思う指揮者にも様々な人物がいますが、この人ほど惜しまれつつ逝った人物も珍しいのではないでしょうか。非常に気難しい人で、あちこちのオーケストラでトラブルを起こしているとの噂が絶えません