関連記事
-
難しい楽器ランキングTOP10【超難関楽器とは】
クラシック音楽をこよなく愛する「音まみれ」スタッフの半数は楽器ができる人間、そしてもう半数は私を含め聴く専門の人間と分かれています。普段は非常に仲良くクラシック音楽談義を弾ませていますが、聴く専門のス
-
現代ドイツオーケストラの運営実態【2兆円を超す国からの支援が実現する最上の音色】
ドイツには全国で歌劇場も含め約130団体ものオーケストラが存在します。ドイツの総人口は約8300万人ですから、その割合がいかに多いかがわかります。 日本の場合、日本オーケストラ連盟に加盟している正会員
-
ベルリン・フィルの音楽監督にキリル・ぺトレンコが決定!2019年8月に正式就任へ
ベルリン・フィルは音楽監督だったサイモン・ラトルとの契約が2018年6月に切れて、現在はその立場の指揮者が不在になっています。オーケストラにとって自分たちのシェフが存在しないことは、運営面、技術面でと
-
レスピーギ「ローマ三部作」紹介【華麗なる交響詩三作品】
レスピーギといえば『ローマの噴水』『ローマの松』『ローマの祭り』のローマ三部作が有名な作曲家です。いずれも交響詩ですが、単に現在のローマの風景を描写した訳ではなく、かつてのローマ帝国まで遡って歴史を見
-
ハイドンの交響曲のタイトルが面白い【ハイドンは何を作曲したのか】
ハイドンは生涯で104曲もの交響曲を作曲しました。「パパ、ハイドン」と言われる所以です。後期の交響曲はザロモンセットとも呼ばれ、充実した内容になっています。 彼の交響曲全体を見てみると、タイトル付きの
-
ロッシーニの怠け者人生【ワーグナーが憧れたその生涯とは】
イタリアの作曲家ロッシーニは生涯39曲ものオペラを作曲しました。それも約20年間という間の話です。1年間に2曲のペースでオペラを作曲した事になります。 何という早書きの作曲家だったのでしょうか。かのベ