関連記事
-
プロコフィエフの生涯【あえて社会主義国家に戻った波乱の人生】
プロコフィエフという作曲家でまず頭に浮かぶ楽曲はなんですか。バレエ音楽の『ロメオとジュリエット』が1番有名でしょうか。『ピーターと狼』というものもあります。小学校の音楽の時間に聞かされた人も多いのでは
-
指揮者とオーケストラの戦い【オケから見た指揮者の評価】
「世の中には悪いオーケストラなど存在しない。悪い演奏をしているならば、それは指揮者が悪いせいだ」この言葉は作曲家であり、そして指揮者としても一流だったグスタフ・マーラーによるものです。指揮者の本質を表
-
世界からピアノが消える!?【深刻なピアノ調律師不足】ピアノ界に忍び寄る危機…。
ピアノの調律師は音楽大学や専門学校で学び、国家試験を受けて晴れて調律師になる事が出来ます。ピアノメーカーの専門学校もあります。こうして毎年数百人の調律師たちが誕生しています。 なのになぜピアノ調律師が
-
現役日本人指揮者ランキング【ちょっと辛口のTOP10評価】
現在、現役で活躍している日本人指揮者は誰かなと漠然と考えていたら、頭の中にずらっとランキングが出来上がりました。指揮者は50歳を過ぎてからと言われますが、それにしても若手の台頭が無いのがとても心配です
-
ドビュッシーの生涯!『月の光』の作曲家は女性トラブルが絶えなかった!!
印象派の大家ドビュッシー。私はこの作曲家のピアノ曲が大好きです。特に『前奏曲集第1巻』は素晴らしい!『亜麻色の髪の乙女』や『沈める寺』は本当に傑作です。 オーケストラ曲の『牧神の午後への前奏曲』、交響
-
ソロ・デュエット・トリオ!四重奏以上を答えられますか!?
音楽を1人でやる演奏を独奏(ソロ)といいますね。では2人の演奏は?3人の演奏では?それぞれ、きちんと呼び名が付けられています。 いくつお分かりでしょうか?10人まで言えたら、雑学王クラスの人です。10