関連記事
-
千住真理子 ヴァイオリニスト【回り道をした音楽家の軌跡】
千住真理子はもう50歳後半なのですね。どうしてもデビューの頃の印象が強くて、まだまだ若い女の子というイメージから抜け出していない自分がいます。あれから何十年経っているか考えてみれば、そんな事当たり前な
-
ウィーン国立音楽大学【世界の音楽大学紹介】
「ウィーン国立音楽大学」は名門の音楽大学です。大変な歴史があり、その昔シューベルトなどの大作曲家や現代では指揮者カラヤンなどを輩出した世界でも有数の音楽大学です。 英語で表すと「Universit
-
オーケストラの略語クイズ【たこごの意味を答えられますか?】
日本の社会では「略語」が多く使用されています。スマートフォンも「スマホ」といった具合です。オーケストラの世界でもそれは同じ事。結構何でもかんでも略す事が多いそうです。だから仮に我々が音楽家同士の話を聞
-
【ベートーヴェン三大ピアノソナタ】『悲愴』『月光』『熱情』人気の秘密を紐解く
ベートーヴェンの『悲愴』『月光』『熱情』の3曲は三大ピアノソナタと呼ばれています。いずれもベートーヴェンの傑作であり、32曲あるピアノソナタの中で最も人気の高い3作品かと思います。 どうして、この3作
-
ストラディバリウス【世界一高い楽器】日本の所有者や高額な理由
皆さまもストラディバリウスという言葉を一度は聞いた事があるでしょう。世界一高い楽器、または世界一高いバイオリンという印象をお持ちだと思います。 お値段が高い事は重々ご理解いただけていると思いますが、ス
-
指揮者の勉強とは何をしているのでしょうか【一流指揮者の鍛錬方法を解説】
日本を代表する指揮者の小澤征爾はよく勉強という言葉を使います。小澤征爾のドキュメントビデオの『OZAWA』の中でも、彼の著書の中でも勉強という言葉が頻繁に出てきます。 「夜は酒を飲むから朝早く起きて勉