関連記事
-
譜めくりという仕事【プロの技が光る職業】
ヴァイオリンのリサイタルとか、声楽家のリサイタルを聴いたことがあると思いますが、独奏または独唱と言っても普通は伴奏ピアノが付きます。この伴奏ピアノの譜面をめくる人を「譜めくり」と言います。「譜めくり」
-
クライバーの1994年来日公演は世界一のギャラだった!ウィーン・オペラ引っ越し公演!!
自分の好きな指揮者のエピソードを知るのはとても楽しい事です。特に皆が知らないようなマル秘エピソードだと余計に嬉しくなります。 カルロス・クライバーは惜しくも名演を残して逝ってしまいましたが、彼の199
-
モーツァルトの聴いておきたい作品10選【天才モーツァルトは短い生涯に何を見たのか】
モーツァルトは物心付いてから35歳で生涯を終えるまで、音楽のためだけに生きてきたと言えます。その30余年の間にモーツァルトが成し得た事はなんなのでしょうか。 楽曲の形式を変えたわけでもなく、新たなジャ
-
葉加瀬太郎が楽器屋で急にバイオリンの試し弾きを始めたら!【衝撃動画】
『情熱大陸』でおなじみの世界的バイオリン奏者、葉加瀬太郎が突如、自分の働く楽器屋に現れバイオリンの試し弾きを始めたらどう思いますか!?今ではクラシック畑から離れてしまった葉加瀬太郎ですが、個人的には非
-
【ドイツリートの大傑作】シューベルト歌曲集『冬の旅』
シューベルトといえばドイツリートが1番です。いいや交響曲があるではないかという人も大勢いると思いますが、私の中では「歌曲王」のイメージの作曲家です。 性格的には意外と陽気だったようですが、リートを聴く
-
ウィンナ・ワルツのおすすめ名曲10選【ヨハン・シュトラウス二世の十大ワルツを楽しむ】
ウィンナ・ワルツの3拍子は拍が等間隔ではないところが特徴で、これは中々ウィーンで生まれ育った音楽家でないと感覚的に掴めないと言われています。 言葉で表すと1拍目と2拍目の間隔がやや短く、2拍目と3拍目