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ザルツブルグ音楽祭

夏になると各国で伝統ある音楽祭が開催されます。特に「ザルツブルク音楽祭」や「バイロイト音楽祭」は全世界のクラシック・ファンが集まる世界有数の人気音楽祭となっています。この2つの他にも本当に各国でさまざまな音楽祭が開催されています。

世界中の音楽祭の中から特に有名で、人気のある音楽祭を紹介していきたいと思います。「ザルツブルグ音楽祭」と「バイロイト音楽祭」は別格ですが、その他にも素晴らしい音楽祭は数多くあります。海外旅行されるクラシック音楽ファンの皆さまに参考にしていただけたらと思います。

この10選で取り上げた音楽祭は、どれもが歴史があり、その音楽祭でないと味わえない魅力的な音楽祭のみを選んでいます。クラシック音楽ファンあこがれの音楽祭から、クラシック音楽ファン以外でも楽しめるポップス・オーケストラによる演奏もある音楽祭など様々です。

クラシック界の音楽祭の格付け

虫眼鏡とグラフ
クラシック音楽界の各音楽祭にも格付けがあります。歴史、伝統、公演などによって、自然とレベル分けがなされてきました。第1グループは「ザルツブルク音楽祭」と「バイロイト音楽祭」の二つを頂点として、他の音楽祭もそれぞれのレベルが保たれています。

ここで取り上げるのは世界的にも格式があり、有名な音楽祭です。クラシック音楽だけの音楽祭もありますし、クラシック音楽をメインとしますが、ポップス系を著名オーケストラが演奏して、みんなで楽しむ音楽祭もあります。クラシックファンならば、ぜひ一度は行ってみたい音楽祭です。

順位は付けませんが、格付けが高く、規模も大きな、世界中からの聴衆が聴きにやってくる音楽祭から挙げていきます。全てが、音楽祭に参加する演奏家のステータスが上がる音楽祭です。コンクールも重要な評価ファクターですが、どの音楽祭に呼ばれるかも重要なファクターの一つです。

ザルツブルク音楽祭

ザルツブルク音楽祭2019注目のオペラ公演
オーストラリアのザルツブルクで開催されるこの音楽祭は、世界で1番有名な音楽祭ではないでしょうか。規模も大きく、この音楽祭のチケットを取る事は非常に難しくなっています。クラシックファンなら一度は訪れたい!訪れなければならない超人気音楽祭です。

ザルツブルグ音楽祭の概要

1920年に第1回が開催され、それ以降第2次世界大戦の間も引き続き行なわれました。もう少しで100年目を迎えようとしている老舗の音楽祭でもあります。ホフマンスタールの言葉を借りれば「ザルツブルク音楽祭」はオペラと演劇の両方を、最高の状態で上演するために設立されました。

「ザルツブルク音楽祭」は世界で最も有名な音楽祭です。 毎年、モーツァルト1作品の歌劇を取り上げ、その作品をメインとする音楽祭が繰り広げられます。この音楽祭での服装はドレスコード自体はありませんが、男性は少なくともスーツにネクタイ、女性はドレスが良いようです。

毎年、クラシック音楽好きが世界各国から集まってくる音楽祭です。人気のチケットは発売直後に売り切れなどどいうことはざらにあります。紳士・淑女がそれなりの正装をして聞き入る音楽祭であり、この音楽祭(特にオペラ)はTシャツやGパンでは入場出来ない雰囲気があります。

ザルツブルク音楽祭に出演する音楽家

毎年、錚々たる演奏家が顔を揃えます。指揮者、歌手、ピアニスト、チェリスト、ヴァイオリニスト等々、この音楽祭に招待される事はとても名誉ある事です。この音楽祭に参加する事でその後の音楽家としてのギャラも上がります。それだけ価値の高い音楽祭なのです。

オーケストラはウィーン国立歌劇場管弦楽団(ウィーン・フィル)が中心となります。他にゲストとして、各国のオーケストラが招待されます。オペラはもちろん、様々なコンサート、リサイタルも行われています。この音楽祭で演奏することが音楽家にとっても夢なのです。

バイロイト音楽祭

バイロイト音楽祭
ワーグナーを敬愛していたバイエルン国王ルートヴィヒ2世の援助で建てられた劇場で、ワーグナー自身の楽劇を演奏するために始められた音楽祭です。この音楽祭のチケットも争奪戦で入手困難です。ザルツブルグ音楽祭と並ぶ、世界有数の音楽祭です。

バイロイト音楽祭の概要

1876年、ルートヴィヒ2世やドイツ皇帝ヴィルヘルム1世、ブラジル皇帝ペドロ2世などの国賓や、フランツ・リスト、アントン・ブルックナー、ピョートル・チャイコフスキーなど音楽家らの観衆を集め、ハンス・リヒター指揮『ニーベルングの指環』で第1回の音楽祭が開かれました。

基本的にワーグナーの作品だけしか上演されない、ワグネリアンの為の音楽祭と言えます。ワーグナーの作品しか上演されない音楽祭として、今でも続いているのですから、いかにワーグナー好きが世界中に多いかを物語っています。ワーグナーの楽劇を見るための音楽祭なのです。

第2次大戦後は一時中断される事になりましたが、1951年から再開されました。この時のオープニングはかの有名なフルトヴェングラー指揮のベートーヴェン『第9』でした。この演奏は録音されていて、今でも「バイロイトの第9」として世界中の人に聞かれています。

バイロイト音楽祭に出演する音楽家

バイロイト音楽祭も非常にレベルが高く、ここに招待される指揮者・歌手は世界で活躍している人たちばかりです。ザルツブルク音楽祭と同じく、出たくても招待されなければ出られません。一流音楽家だけが通過を許された狭き門です。東洋人は大植英次が招待されただけです。

この音楽祭に招待された音楽家のギャラも成功裏に終われば、更にアップします。名誉でもあります。ザルツブルク音楽祭と並ぶ世界的権威のある音楽祭です。小澤征爾ですら声が掛からなかったのですから、大植英次は素晴らしいです。しかし、演奏は酷くこき下ろされました。

BBCプロムス

BBCプロムス
プロムスは、ロンドンのサウス・ケンジントン近隣、シティ・オブ・ウェストミンスターにあるロイヤル・アルバート・ホールを中心に100以上のイベントが行われる、世界最大のクラシック音楽祭です。文字通り、BBC交響楽団がホストオーケストラとなっています。

BBCプロムスの概要

BBCプロムスは、BBCプロムナードコンサートの略であり、8週間にも及ぶ音楽祭です。1895年8月10日に第1回が開催され、当初の開催理由は、通常はクラシック音楽のコンサートを訪れないような人々にクラシック音楽を聴いて欲しいという事でした。

しかも、チケットの値段を限りなく安くし、より親しみやすい雰囲気であれば、もっとクラシック音楽に魅力を感じてくれるのではないか、というものでした。この思いが聴衆にも伝わり、今では盛大な音楽祭となりました。この音楽祭も、伝統と歴史に支えられた音楽祭です。

最終夜「Last Night of the Proms」

伝統的に最終夜はより軽く、くつろいだ傾向の構成で、初めにポピュラーなクラシックの曲目、続いて第2部の最後に一連の愛国的な曲である『ルール・ブリタニア』、ヒューバート・パリーの『ジェルサレム』(ウィリアム・ブレイクの詞による)、エドワード・エルガーの行進曲『威風堂々』第1番、国歌『ゴッド・セーヴ・ザ・クイーン(キング)』が演奏されます。

一連の愛国的な曲は、旗を持つ者はそれを振り、聴衆全員で歌うのが慣例となっています。特に『ルール・ブリタニア』と「希望と栄光の国」の歌詞がつけられた『威風堂々第1番』はサビの部分は必ずアンコールとなります。ヘンリー・ウッドの『イギリスの海の歌による幻想曲』が演奏されるときは「水兵のホーンパイプ」の楽章も必ずアンコールされます。

最後の最後に場内の全員が起立して国家『ゴッド・セーヴ・ザ・クイーン(キング)』を斉唱し、この時は楽団員も立ったまま演奏。その後聴衆と舞台上の合唱団が隣の人と腕を組み、楽器なしで『Auld Lang Syne(蛍の光)』を歌うことが慣例となっています。

BBCプロムスに出演する音楽家

オーケストラはBBC管弦楽団。イギリス出身の指揮者が中心ですが、外国の指揮者も度々客演します。国際的な指揮者、イギリス国外の有名なオーケストラの出演も活発です。この音楽祭はオーケストラのクラシック音楽だけではなく、ポピュラーなども演奏されます。

オーケストラによる様々な音楽を聴いて楽しもうという音楽祭ですので、指揮者以外の音楽家はほとんど登場しません。2019年10月30日から同年11月4日まで、東京と大阪の2都市で『BBC Proms JAPAN 2019』が開催される予定です。どんな音楽祭になるのかとても楽しみです。

ルツェルン音楽祭

ルツェルン音楽祭
ルツェルン音楽祭は、スイス中央部の町、ルツェルンで開催される伝統の音楽祭です。開催当初は「ザルツブルク音楽祭」に客を奪われ、しばらくの間、音楽祭を休止する時期がありました。しかし、ナチスの影響でドイツから亡命した音楽家達が集まり、ルツェルン音楽祭は復活します!

ルツェルン音楽祭の概要

世界トップクラスのオーケストラ、指揮者、演奏家たちが集まり、年間で約10万人を越える観客が訪れます。規模からすると「ザルツブルク音楽祭」の10分の1。メイン会場はルツェルン湖畔の複合文化センター「ルツェルン・カルチャーコングレスセンター」で開催されます。

ルツェルン音楽祭のオーケストラは音楽祭だけ各国から演奏者を集めた臨時編成オーケストラとなります。しかし、音楽的レベルは高く、臨時編成といっても馬鹿にできません。「バイロイト音楽祭」でも名を挙げましたが、フルトヴェングラーがこの音楽祭で演奏した『第9』も有名です。

ルツェルン音楽祭に出演する音楽家

過去にはフルトヴェングラーやワルターなどの有名な指揮者が招かれていて、現在も同様です。ピアニスト、ヴァイオリニスト等も有名どころが毎年招待されます。この音楽祭にはクラシック音楽家だけでなく、ジャズピアニスト、ポピュラー歌手なども招待されます。

この音楽祭も他の音楽祭同様、毎年NHK-FMで放送されます。クラシックファンの方だったら、今年は誰の演奏が聴けるのかとワクワクしながら待っている事も楽しみであるかと思います。我々が、直接、日本にいながらこんな楽しみ方もあるのです。

タングルウッド音楽祭

タングルウッド音楽祭
アメリカ合衆国マサチューセッツ州西部バークシャー郡レノックスにあるタングルウッドで、毎年夏に開催される世界的に有名な音楽祭です。クラシックだけに留まらないところも人気のある秘密なのでしょう。屋外コンサートで、バーベキューを食べながら聴いている聴衆もいます。

タングルウッド音楽祭の概要

創設は1937年。室内楽、合唱、ミュージカル、現代音楽、ジャズ、ポップ・ミュージックなど、様々なジャンルのコンサートが行なわれます。開催期間はクラシック音楽祭が6月から7月、ジャズ・フェスティバルが8月から9月にかけてです。音楽祭期間中の観客数は35万人にのぼります。

タングルウッド音楽祭のレジデンス・オーケストラはボストン交響楽団です。多くのコンサートは他の演奏団体によっても催されます。過去にクーセヴィツキー、ミュンシュ、バーンスタイン、小澤征爾などが音楽監督を務め、現在はジェームズ・レヴァインが音楽監督です。

この音楽祭は音楽ホールがオープンになっていて、ホールの外の芝生でくつろぎながらみんな音楽を聴いています。この音楽祭の映像を見ていると、家族で芝生で寝そべりながら聴いている人もいたり、食べ物を食べながら聴く人もいたりと楽しさが伝わってきます。

タングルウッド音楽祭に出演する音楽家

これまで出演した音楽家としてヨーヨー・マ、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ピンカス・ズーカーマン、フレデリカ・フォン・シュターデ、ジェシー・ノーマンらがいます。世界で活躍しているビッグネームばかりです。この音楽祭のレベルが高いものかを示しています。

ジャズ、ポップ・ミュージックなどの演奏もボストン交響楽団が、ボストン・ポップス・オーケストラに変身し、コンサートを行います。あくまでも日常演奏しているクラシックとは違った分野を演奏するので、オケのみんなはより自由になって、素晴らしい演奏をしています。

プラハの春音楽祭

プラハの春音楽祭
毎年春にチェコのプラハで開催されるクラシック、特に管弦楽や室内楽のための国際音楽祭です。ホスト役はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団。その他にも著名な音楽家やオーケストラが招かれます。旧ソ連が崩壊する前から開催されていた伝統ある音楽祭です。

プラハの春音楽祭の概要

この音楽祭は、1946年にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団創設50周年を記念して、首席指揮者のラファエル・クーベリックの指導のもと最初の音楽祭が開催されました。毎回、スメタナの命日である5月12日に彼の代表作『わが祖国』の演奏で幕を開けることで知られています。

期間は3週間にわたって開催されます。演奏会では記念年に当たる作曲家の作品が取り上げられたり、現代のチェコの作曲家の作品の初演が行われます。また創設の翌年から若手演奏家のための「プラハの春国際音楽コンクール」も開かれるようになりました。

プラハの春に出演する音楽家

毎年、誰によって『わが祖国』が演奏されるかにみんなが興味を持ちます。この音楽祭も、有名な指揮者、オーケストラが招待されますが、他の音楽祭に比べると地味な音楽祭なので、そうは多くありません。ほとんどがチェコにゆかりのある音楽家の手によって演奏会が開かれています。

ザルツブルク復活祭音楽祭

ザルツブルク復活祭音楽祭
ザルツブルク復活祭音楽祭(別称、ザルツブルク・イースター音楽祭)は、1967年に指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンが創立した音楽祭です。当初は、ベルリン・フィルがオペラの演奏をする事で話題になりました。カラヤン亡き後も引き続き開催されています。

ザルツブルク復活祭音楽祭の概要

音楽祭の期間はキリストのイースターの前後の10日間ほどで、ザルツブルクの代名詞とも言える、「ザルツブルク音楽祭」に比べて、小規模です。プログラムは1つのオペラ、2つのオーケストラコンサート、1つの合唱入りのオーケストラコンサートという4日間の連続したツィクルス(連続演奏会)を、間に2日間の休日を挟み、もう一回くり返すというスタイルが定着しています。

この音楽祭の一番の魅力は、この4つの公演全てを、世界的な名指揮者がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するという点です。ザルツブルク復活祭音楽祭は、基本的にベルリン・フィルとその常任指揮者が出演する音楽祭です。さらに、ベルリン・フィルがオーケストラ・ピットに入って演奏する機会はこの音楽祭以外にはほとんどなく、それだけでも貴重です。

ザルツブルク復活祭音楽祭に出演する音楽家

カラヤンが始めた事もあり、招待される音楽家たちは超一流の人ばかりです。天下のベルリン・フィルと協演できる音楽家は世界を見回しても数少ないものです。指揮者は基本的には常任指揮者ですが、たまには新人に任せる事もあります。こういった時に才能ある新人を見つけるのです。

ラ・フォル・ジュルネ

ラ・フォル・ジュルネ 音楽祭
フランスのナントで年に一度開催されるフランス最大級のクラシック音楽の祭典。日本ではそのまま訳して「熱狂の日」音楽祭とも呼ばれます。1995年に創設され、創設者であるルネ・マルタン(フランス語版)が芸術監督を務めています。

ラ・フォル・ジュルネの概要

毎年1月下旬から2月上旬頃にかけての5日間、会場となるナント国際会議場の8つのホールで朝9時から夜11時までの間、短時間のコンサートが数多く、一斉に開催されます。年ごとに音楽祭のテーマやジャンルが指定され、世界中から一流のアーティストを迎えて行われます。

「一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」との芸術監督の思いから、それぞれのコンサート1回の入場料は5~22ユーロと低めの設定であり、クラシック初心者でも気軽に音楽祭を楽しめるようになっています。

ラ・フォル・ジュルネに出演する音楽家

国際的に名声のある音楽家、オーケストラも招待されていますが、とにかく演奏会の数が半端ない数なので、音楽大学の学生達なども演奏しています。

とにかく気軽に音楽を楽しんで貰おうというフェスティバルなので、一流どころからプロになりたての人までさまざまな演奏家によって成り立っています。

ブレゲンツ音楽祭

ブレゲンツ音楽祭
オーストリアのブレゲンツで毎年7月から8月にかけて開かれる音楽祭です。

ブレゲンツ音楽祭の概要

1946年より開催され、いくつかの会場で様々なイベントが開催されます。レジデント・オーケストラはウィーン交響楽団。2010年にはおよそ100の公演を行い、20万人近くを動員しました。

湖上舞台:ボーデン湖の水上に設営された舞台。客席は7000席あり大規模なオペラやミュージカルが上演されます。
祝祭劇場:上演機会が稀なオペラやコンサートの演奏が行われます。
ワークショップ劇場:現代演劇や現代オペラが紹介されます。
コルンマルクト劇場:オペレッタや演劇が上演されます。

ブレゲンツ音楽祭に出演する音楽家

ウィーン交響楽団がレジデント・オーケストラですから、それなりの音楽家が招待されます。ミュージカルや演劇なども開催されますから、数々の団体が招待されています。

ラヴィニア音楽祭

ラヴィニア音楽祭
クラシックからフォークまで、本当にさまざまなジャンルの音楽が集う、米国最大規模の音楽イベント。出演者は日替わりで、ルチアーノ・パヴァロッティといったクラシック界の大物から人気ポップス歌手、それに往年のフォークシンガー、旬のコンテンポラリー・ダンサーまで実に多彩。米国中西部の人たちにとっては、夏の風物詩です。

ラヴィニア音楽祭の概要

創設は1908年で、6月から9月にかけて行われていることもあり、加えて、レジデント・オーケストラは米国オーケストラ界の頂点に君臨するシカゴ交響楽団。期間中に150近い公演が行われ、およそ60万人の聴衆で賑わいます。

会場はシカゴの北の郊外ハイランドパークにあるラヴィニア公園。公園のすぐ前に「ラヴィニア・パーク駅」もあり、ダウンタウンから電車で1時間ほど。メインステージはタングルウッドと同じような屋根の付いた野外ステージ「パビリオン」。その周囲には「ローン」と呼ばれる芝生席が広がり、そこでみんなでピクニックを楽しんでいるのは野外公演ならではの光景です。

ラヴィニア音楽祭に出演する音楽家

先にも書いたとおり、超一流のビッグネームからコンテンポラリー・ダンサーまで多彩です。いかにもアメリカ的な音楽祭です。

まとめ

「ザルツブルク音楽祭」「バイロイト音楽祭」は別格として、世界中でその地ならではの音楽祭が開催されています。別格の2音楽祭は正装した紳士・淑女達の物ですが、他はそんな事気にしなくても大丈夫。

特にアメリカの2つの音楽祭やBBCプロミスは本当に楽しそうです。みんな芝生に寝転がったり、食事をしたりしながら音楽を聴いています。日本にもこんな音楽祭があるといいですね。

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