関連記事
-
ショスタコーヴィチの生涯【社会主義体制に翻弄された作曲家】
ショスタコーヴィチと聞くと私は1979年のニューヨーク・フィルの来日公演を思い出します。私も東京文化会館のその場にいました。あの時のバーンスタインは凄かった!CDにもなっている『交響曲第5番』のコンサ
-
沖澤のどか【優勝】ブザンソン国際指揮者コンクール
若手指揮者の登竜門として世界的に知られるフランスのブザンソン国際指揮者コンクールの決勝が2019年9月21日にあり、青森県出身の沖澤のどか(32)が優勝しました。彼女は、2018年の「東京国際音楽コン
-
【楽器別性格診断】演奏する楽器で性格がわかる!?
楽器による性格の違いはあるのか、誰しも気になる事かと思います。オーケストラの場合、弦楽器と管楽器に大きく分けられますが、弦には弦の、管には管の性格の違いを肌で感じている人もいるのではないでしょうか。
-
仲道郁代 【ママさんピアニストの活躍】
仲道郁代の演奏を聴いた事が有るでしょうか。デビュー当時から、本当に美しい方で、現在でもその美貌は変わっていません。ショパン、シューマン、モーツァルトそして現在は特にベートーヴェンに力を入れています。2
-
N響事件とは【小澤征爾とNHK交響楽団の32年に及ぶ確執】
半世紀以上も昔、日本のクラシック音楽界に激震が走りました。類まれな才能で頭角を表してきた小澤征爾と、日本クラシック界トップクラスのNHK交響楽団との間に大きなトラブルが発生したのです。天才指揮者と一流
-
バーンスタインの凄さを考える【作品にのめり込みすぎた人間味溢れる偉大なる指揮者】
レナード・バーンスタインが亡くなったのは1990年10月14日ですから、もう30年以上も昔の事になります。カラヤンが亡くなった翌年にバーンスタインの悲報を聞いて、これで本当のカリスマ指揮者がいなくなっ