関連記事
-
世界が注目する新世代指揮者８名【『レコ芸』ぺトレンコ時代特集から】
『レコード芸術』2019年11月号で「キリル・ペトレンコ時代開幕！躍進する新世代指揮者たち」という特集が組まれました。20代～40代の新世代の8人の指揮者について、各評論家の論評が掲載されています。興
-
世界一のオーケストラ『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』クラシック界の究極完成形！！
世界一のオーケストラはどこかと聞かれたら、迷わずにベルリン・フィルと答えます。“上手い”でも世界一。“儲かっている”でも世界一。“運営がしっかりしている”でも世界一。当然知名度でも世界一！どのような角
-
踊る指揮者・井上道義【充実した音楽を聴かせる指揮界の異端児】
指揮者・井上道義のやる音楽は面白いです。音楽に限らず、彼の生き方そのものが面白いのかも。勿論、指揮者ですからベートーヴェンならベートーヴェンの音楽を必死に追いかけて指揮をしています。 あえて、誤解を恐
-
リヒャルト・ワーグナー ！「楽劇」を完成させた人物の生涯とは！！
ワーグナーという作曲家は意外と身近な作曲家の1人です。結婚式で演奏される彼の『結婚行進曲』は世界中で毎日演奏されている事でしょう。 そのほかでも映画の名シーンには欠かせない作曲家の1人です。昔の映画で
-
息子のために独学で作ったバイオリンが国際的に称賛された天才職人！？【奇跡の実話】
バイオリニストを夢見る息子や娘がバイオリンを欲しがったとして、あなたならどうしますか？ 初心者用のバイオリンならまだしも、本格的にバイオリニストを目指す演奏家が持つバイオリンは超高額です。そんなバイオ
-
ベートーヴェン 交響曲第8番【恋愛が残した交響曲】
ベートーヴェンの『交響曲第8番』は他の交響曲に比べてマイナーなイメージがあり、演奏機会もそう多くはありません。この交響曲を傑作と見るかどうかは聴く人によって意見は分かれます。一層難しくしているのが、ベ