関連記事
-
『のだめカンタービレ』のカンタービレって何?演奏記号を分かりやすく紹介!
クラシック音楽のコミック化の先駆けとなった『のだめカンタービレ』は面白かったですね。テレビでも放送され映画にもなりました。私もコミックを全巻読み、テレビにも夢中になっていた1人です。 『のだめカンター
-
難しい楽器ランキングTOP10【超難関楽器とは】
クラシック音楽をこよなく愛する「音まみれ」スタッフの半数は楽器ができる人間、そしてもう半数は私を含め聴く専門の人間と分かれています。普段は非常に仲良くクラシック音楽談義を弾ませていますが、聴く専門のス
-
ルドルフ・ゼルキン【20世紀の巨匠】
20世紀の偉大なるピアニストとして知られるルドルフ・ゼルキンが亡くなって数十年の時が流れました。今でも彼の愛くるしい笑顔は忘れられません。その類まれなピアニストとしての才能だけでなく、その人柄からもた
-
一流指揮者の暗譜方法【網膜コピーとは】
最近の指揮者は現代音楽以外ほぼ暗譜で指揮をするようになりました。オーケストラへの対応が素早く出来るようになりますから、暗譜で指揮をしたほうが利点の方が断然大きいと思います。しかし、指揮者は本当にスコア
-
ベートーヴェン後期3大ピアノソナタ【天才が残した孤高の音楽】
ベートーヴェン後期3大ピアノソナタ(第30番から第32番)は彼の独自の世界観に包まれていて、別世界の音楽を聴いているような感じです。ベートーヴェン不遇の時代からようやく抜け出し、作曲し始めたのがピアノ
-
モーツァルトの短すぎた生涯【ミューズの神に愛された天才作曲家の生き様に迫る】
モーツァルトの音楽は、彼の頭の中に音符が振ってきて、それをただ五線譜に書き写したといわれています。まさに「天才」のなせる業です。彼は「天才」でしたが、常に音楽に対し、努力を惜しまない人物でした。だから