関連記事
-
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」【革新的名曲】
ベートーヴェンの交響曲と言えば多くの人は「運命」か「第9」を挙げる事でしょう。しかし、この2つの交響曲もこの『交響曲第3番「英雄」』があったからこそ生まれた音楽なのです。ベートーヴェンはこの「英雄」か
-
アンネ=ゾフィー・ムター【高松宮殿下記念世界文化賞】受賞
2019年9月17日、世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」の第31回受賞者が決まり、東京、パリなどで発表されました。今年の「音楽部門」では世界的に活躍しているヴァイオリニストのアン
-
カラヤンの人気が衰えない10の理由【現在でもCDがバカ売れする理由とは】
カラヤンはクラシックファン以外の人にも名前を知られている偉大なる指揮者でした。惜しくも1989年に亡くなりましたが、今でもカラヤンのCDは売れまくっています。カラヤンの企画物のCDを出すとクラシック業
-
シカゴ交響楽団【全米No.1のオーケストラ】
シカゴ交響楽団は全米一のオーケストラである。そう形容しても多くの方は納得してくれると思います。アメリカBIG5の中でも実力面、経営面共にナンバー1であり、将来的にもその地位を維持していく力量を持ってい
-
ベートーヴェンの交響曲案内【クラシック音楽を変えた9曲の交響曲】
ベートーヴェンの交響曲は9曲存在します。29歳で書いた『第1番』から53歳で書いた『第9番』までの9曲です。中でも『第3番』から始まる交響曲作家としてのベートーヴェンは、常に交響曲の中に「革新的」な進
-
カリーナ・カネラキス【次世代を担う女性指揮者】
女性指揮者は現在でも少数派ですが、めきめきと実力を発揮してきた実力派指揮者が、カリーナ・カネラキスです。現在はオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者の座にあります。そして、ベルリン放送交響楽