演奏家・音楽家としても一流の実力を持ち、なおかつイケメン。そんな天に二物を与えられたクラシック界の容姿端麗、才能ピカ一の若手イケメンをランキング形式で紹介したいと思います。当然ランキングの順位決めは難航しましたが、otomamireスタッフだけでなく、クラシックファン総勢20名による大座談会で選抜・ランキングをさせていただきました。
写真の好み等もありますが、ランキングを作成したのは足しげくコンサートに通う大のクラシックファンたちです。写真だけではわからない、本人を見たことがあるからこそわかる様々な魅力も込みで選考してしまっている事はご容赦ください。
それではクラシックファンが本気で選んだ日本クラシック界の若手イケメンランキングをぜひお楽しみ下さい。
10位 ノエ・乾(ヴァイオリニスト)
2005年シベリウス国際コンクール特別賞、2006年ナポリ・クルチ国際コンクール第1位など数々の受賞歴を持つ、若手ピアニスト。ハーフならではの美しい鼻筋と、ベートヴェンを彷彿させる無造作パーマヘアがいかにも音楽家といった印象です。
世界有数のピアニストであるマルタ・アルゲリッチや幾つものオーケストラと協演していて、イケメンなだけでなく、実力も折り紙付きのピアニストです。綺麗な顔立ちでアイドルのような見た目でしたが、30歳を越えて渋みが出てきました。今後はダンディーな大人の男性になっていく事に期待大です!!
9位 牛田 智大(ピアニスト)
©Ariga Terasawa
2018年に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにて第2位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年3月には出光音楽賞を受賞。2012年、日本人ピアニストとして最年少(12歳)でユニバーサル・ミュージックよりCDデビューを果たすなど、今後が大いに期待されています。
若くしてその才能が認められた天才少年だけに、大きな期待というプレッシャーに耐えながらどれだけ世界に飛躍していくのか非常に楽しみです。見た目はまだあどけなさが残りますが、可愛らしい笑顔が特徴的です。成人になっていくにつれ技術だけでなくイケメン度も急上昇していく事にクラシックファンとして期待しましょう!
8位 吉田 誠(クラリネット)
「彼はクラリネット奏者にとどまるだけでなく、既に芸術家である」ミシェル・アリニョン(パリ国立高等音楽院教授)。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞受賞。若手ながらテクニックに富み、世界のクラリネット界に新風を吹かせています。
クラリネット界ではナンバー1のイケメンで間違いないです!誠実そうだけど、どこか謎めいた雰囲気を持ち、優しい笑顔をするのにどこか闇を感じる。そんな印象です。ミシェルの言葉通り、彼は音楽家であると同時に芸術家なのでしょう。クラリネット奏者としては唯一のランクインとなりました。
7位 清塚 信也(ピアニスト)
近年、テレビ出演が多くなり、彼の名前を知っている方も増えました。1996年第50回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で1位。2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、主題曲をピアノで演奏するなど多岐にわたって活躍しています。
見た目は正統派のイケメンですが、メディアで見かける清塚氏は非常に個性的で、かつ人の好さが伺えます。高嶋ちさ子や葉加瀬太郎のように、音楽の普及に一躍かっている今最も旬なピアニストと言えます。音楽だけでなく話術も得意とする知性派イケメンです!
6位 三村 総撤(ホルン)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修了。2011年10月、日本センチュリー交響楽団へ入団。オーケストラのホルン奏者をこなすだけではなく、様々な管楽器奏者と組み、室内楽でも活躍中です。作・編曲家としても活動しており、ホルンだけに留まらない魅力満載のホル二ストです。
バンドマンと言われても妙にしっくりくる今どきの若者っぽい見た目なのにホルン吹き!そんなギャップも今回ランキング入りした要因だと思います。ちょっとやんちゃな雰囲気もありますが、ピシッと決めた時の姿がまたかっこいいのでぜひ一度演奏を見に行ってみる事をおすすめします。ホルン最高位の6位にランクインです!
5位 横坂 源(チェロ)
2005年には第15回「出光音楽賞」、2008年には第7回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞。2010年9月ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞し、国際的なチェリストとしてのキャリアを本格化させます。国内外で著名なオーケストラとの協演が多数あります。
otomamire女性スタッフからの人気が高く、5位にランクインしました。ぱっちりとした二重で可愛らしい印象ながら、眼力が強く、チェロを演奏している時の姿は別人のようです。宣材写真でみるとあどけない感じを受けますが、お話をされている姿は非常に雰囲気のある大人の男性です。イケメンなだけでなく声も非常に雰囲気があってかっこいいです!
4位 三浦 文彰(ヴァイオリン)
2009年ハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝を果たし、同年には「出光音楽賞」受賞しました。海外の主要オーケストラとの協演も多数ある実力派です。2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏した事が日本でのキャリアとしては目新しいかもしれせん。
今後も海外のオーケストラとの協演が目白押しで、日本人期待の一人です。使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作「Viotti」!ストラディバリウスのような歴史的かつ、超高額な楽器を持っていても絵になります!
3位 成田 達輝(ヴァイオリン)
©Marco Borggreve
2010年ロン=ティボー国際コンクール、2012年エリザベート王妃国際音楽コンクールいずれも第2位を受賞する実力に間違いはありません!これまでに国内外の著名なオーケストラと協演していて、現代の作曲家とのコラボレーションも積極的に行う注目のイケメンバイオリニストです!
演奏使用楽器は、三浦氏と同じく宗次コレクションより貸与されたストラディバリウス「Tartini」1711年製です。なんとも個性的なオーラを感じる演奏姿は一見の価値ありです。眉間にしわを寄せて巧みに指を滑らす様は本当にかっこいいので是非ぜひコンサートに足を運びましょう!!
2位 エリック・シューマン(ヴァイオリン)
11歳で全ドイツ学生音楽コンクールにて最年少、最高点で優勝したのを最初に次々と国際コンクールを制覇しました。14歳でゲヴァントハウスオーケストラと、15歳でデュッセルドルフ交響楽団と協演し、「天才少年」と絶賛されます。各地の主要オーケストラと協演する傍ら、シューマン・クァルテットの第1ヴァイオリンを務めています。
ハーフ特有の日本人ではありえない堀の深さは音楽家としてだけでなく十分俳優でも通用するのではと思ってしまいます。その上、現在ではフランクフルト音楽・舞台芸術大学の教授を務めていると言うのだから正に非の打ちどころがありません!もっとたくさん日本にも帰ってきてほしいものです!!
1位 大井 健(ピアニスト)
3歳からピアノ教師の母親に音楽の手ほどきを受け、幼少からドイツ・イギリスに留学。帰国後、国⽴⾳楽⼤学⾳楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業し、2016年11月にはテレビCM「だから私は、Xperia。」に出演、一躍注目を浴びます。アイドル、俳優も顔負けの超イケメンです!
人それぞれの好みもあるとは思いますが、クラシック界のイケメンナンバー1は誰と聞かれて彼以外を挙げる人が想像できません!男性なのに妖艶で美しい!並みのアイドル・俳優では太刀打ちできないほどの美貌です。日本クラシックだけでなく世界ランキングを作ったとしても確実にランクインするであろう日本クラシック界が誇る超イケメンです!!
まとめ
日本クラシック界が誇るイケメンたちはいかがだったでしょうか。イケメンでありながら音楽の才能にも恵まれ、そして弛まぬ努力を続けてきた実力派の音楽家ばかりだったと思います。どの演奏家のみなさまも今後のさらなる飛躍が本当に期待されています!
実力だけでなくイケメンなのだからぜひメディアへの露出を増やして頂き、クラシック音楽を盛り上げていってほしいと思います。あと欲を言えばプライベートに一日密着なんてのもぜひみてみたいものです。もちろんテレビだけでなく、しっかりとコンサートに足を運ぶこともお忘れなく!